ソフトバンク・柳田悠岐外野手(37)が29日に福岡市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、1億円ダウンの年俸3億7000万円プラス出来高でサインした。今季は4月に右すねに自打球を受けて長期の故障離脱。9月末に一軍復帰し、わずか20試合の出場にとどまった。

 契約更改を終えた柳田は「イメージ通りです」と率直に語り、大幅減俸にも「(その分)他の活躍した選手にいきます」とギータ節でまとめた。

 来季は長期7年契約の最終年。「7年前と今では僕の立場が変わった。環境がガラッと変わったと感じている」としながら、今秋のポストシーズンでの好パフォーマンスを振り返り「自信を取り戻せたというか、その気持ちで来季も戦っていきたい。『レギュラーになりたい』『俺を使え』っていうふうに思いながらプレーできれば、自分の(存在価値を示す)プレーにつながると思う」と逆襲を誓った。

 直近2シーズンはケガに泣き、計72試合の出場に終わったチーム最年長の37歳。不退転の覚悟で新シーズンに挑む。(金額は推定)