侍ジャパンの井端弘和監督(50)が14日に「ラグザス侍ジャパンシリーズ」韓国戦(15、16日=東京ドーム)の前日会見に臨み、韓国代表のリュ・ジヒョン監督と同席の上、意気込みを語った。

 韓国とは来春3月のWBC本大会でも、プールCで決勝トーナメント進出をかけて対戦する。「本大会へ向けた貴重な強化の場。いい準備ができればいい」と抱負を口にした井端監督は「私が現役の頃は、韓国に何度も苦杯を舐めさせられた。強豪だなと思っています」と隣国へのリスペクトを強調した。

 会見では韓国・リュ監督に対し「侍ジャパンで注目している選手は?」との質問も。リュ監督はまず「投手では隅田(知一郎=西武)選手です。次のWBCのメンバーにも入ってくると思う」レオの左腕の名を挙げる。

 続いて「打者では牧(秀悟=DeNA)選手ですね。私は過去に(韓国代表で)ヘッドコーチやベースコーチを務めていたのですが、その時にいつもあいさつをしてくれてとてもいい印象を持っています」。井端監督の横で、選手代表として会見に同席していた牧に対し、親指を上げながらウインクを送り、会場の爆笑をゲットした。

 また韓国メディアからは、本大会への出場可否が注目される大谷、山本、佐々木らドジャース所属選手についても質問が飛んだが、井端監督は「頑張っています」と笑顔でかわすにとどめた。