米国・AEWの「AEW DYNAMITE」(ノースカロライナ州グリーンズボロ)が12日(日本時間13日)に放送され、AEW統一王者オカダ・カズチカ(38)が、盟友ヤングバックス(マシュー&ニコラス・ジャクソン)に「ドン・キャリス・ファミリー」入りを迫った。
昨年3月にAEW加入以来「ジ・エリート」でヤングバックス、ジャック・ペリーと共闘してきたが、今年6月から打倒ケニー・オメガのため極悪一家と手を組んだ。7月にケニーを破って初代統一王者となると、ファミリーの勢力は拡大。一方のヤングバックスは次回PPV「FULL GEAR」(22日=同23日、ニュージャージー州ニューアーク)で一家のジョシュ・アレキサンダーと組み、ケニー&ペリー&ルチャサウルスと対戦する。こうした状況に、ドン・キャリスはヤングバックスのファミリー入りを要求していた。
この日は駐車場でファミリーのアレキサンダー、ランス・アーチャー、マーク・デイビス、ロッキー・ロメロらが、ペリーとルチャサウルスを襲撃。アレキサンダーはペリーを機材に投げつけKOした。ここで泊まっていたトレーラーハウスの部屋から、オカダとヤングバックスが出てきた。何やら3人で話し合いを持っていたようだ。
アレキサンダーは、ペリーを襲ったのは「ファミリーに手を出すと、痛い目にあうぞ」とのメッセージだという。オカダは「ジ・エリート」の元仲間で、共闘したことがあるペリーが見せしめにされても、非情の笑みを浮かべたままだ。キャリスは「ケニーにはメッセージを送った。そして君たちはドン・キャリス・ファミリーの一員になる」とヤングバックスにファミリー入りを強要。笑顔のオカダも「決断の時だ」と声のトーンを上げて、ヤングバックスにファミリー入りを迫った。
ヤングバックスの2人は「来週ね」と言って、渋い表情。オカダらに脅迫された形だけに、納得できないのか。新日本プロレスの来年1月4日東京ドーム大会では、棚橋弘至との引退試合の相手に決定したオカダだが、9日の会見でも中指を立てたように、AEWでは傍若無人な姿が際立っている。












