侍ジャパンの一員として宮崎強化合宿(サンマリン)に参加していた森下翔太外野手(25=阪神)は、自身初となるゴールデングラブ賞・外野手部門の選出に「素直にうれしい。来年以降も狙っていきたい賞なので、守備面ではしっかり鍛え上げていきたい」と表情を引き締めた。

 合宿最終日となった12日に報道陣の取材に応対した虎の背番号1は「キャンプから筒井(外野守備走塁)コーチとずっとやってきたことや、近本さんとの横のつながりもあったりで、そういうものがつながって受賞できたと思う」とチームメートたちに感謝。「サポートがあってこそ自分も自信を持ってできた。その経験を来季以降も自分の技術としてシーズンに落とし込んでいきたい」と守の名手に贈られる同賞の継続的な受賞に意欲をのぞかせた。

 15、16日に行われる「ラグザス侍ジャパンシリーズ」韓国戦(東京ドーム)にも出場予定の森下は「3月のWBC本戦に選出してもらえるよう、そこへ向けてより多くアピールして、自分の持っているものを最大限出し切りたい。納得行く結果で終えられるようにケガなく最後までやりたい」と抱負を口にする。来季でプロ4年目。一流選手への階段を着々と上っている。