代表ではオールラウンダーとしてアピールだ。侍ジャパン・日本代表合宿に参加中の広島・小園海斗内野手(25)が、前日の遊撃に続き、この日は二塁手としても、守備メニューに加わった。

 本人も「実際にどこでもいいと思っています」と来季のWBCメンバー入りへ、ポジションへのこだわりは全くない。「それがショートなのか、サードなのか、分からないですけど(試合に)出たいと思っているので。アピールしないといけない立場だと思っているので」とキッパリ。「守れはしますけど、うまくはない。もう必死にアウトにすることだけを考えて。守備で迷惑をかけないようにと思ってやっています」と、代表でもガムシャラさをウリにしていくという。

 実際に所属チームでは今季、三塁61、遊撃50、二塁22試合と複数ポジションについてきた。それだけに、内野全ポジション対応可能なユーティリティーぶりは、日の丸メンバーの中でも武器になる。今季、打率3割9厘で首位打者を獲得し、リーグで唯一の得点圏打率4割を誇る打棒のほかに、ディフェンス面では「どこでも守れる」オールラウンダーとして、来春のWBCメンバー入りをアピールしていく。