王室の情報筋はヘンリー王子が、叔父の元アンドルー王子(アンドリュー・マウントバッテン=ウィンザー氏)のように最終的に称号を失ったとしても「驚くことではない」と語った。米ニュースサイト「ページ・シックス」が4日に報じた。
ヘンリー王子に対する王室からの警告は、このほど英国の政治家レイチェル・マスケル氏が「称号剥奪法案」の提案を再開したことを受けて出された。この法案は、チャールズ国王、そして最終的には重要な王位継承者であるウィリアム皇太子に世襲称号を剥奪する権限を与えるものだ。
「これらの法案が可決されれば、次にヘンリー王子が称号を失うとしても驚かない」と、同情報筋は指摘。さらには「ウィリアムがそうしても驚かない。彼は復讐心の強い人間ではないが、(ヘンリー王子には)非常に落胆しており、身近な人に落胆させられると、いつもずっとつらい思いをする」と続けた。
兄弟は2年以上口をきいておらず、ウィリアム皇太子に近い情報筋は彼がヘンリー王子の2023年の回顧録「スペア」に激怒したことを明らかにしている。王室ライターのヒューゴ・ヴィッカーズ氏は、兄弟の不和は非常に深刻で、ウィリアム皇太子はヘンリー王子を戴冠式に招待しないかもしれないと述べている。
「ヘンリー王子はかなり怖がっているに違いない」と、王室関係者はマスケル議員の訴えた法案について指摘した。この法案は同議員が2022年に最初に提案して却下されたが、今回のアンドルー元王子の性的虐待疑惑と、チャールズ国王による称号はく奪によって再び浮上した。
現在、ウィリアム皇太子はブラジル訪問中で現地時間5日にはアースショット賞授賞式に出席する。ヘンリー王子はこれに合わせるタイミングで今週のカナダ訪問を発表するなど、長らく報じられてきた兄弟間の不和についての臆測をさらに深めている。












