中道改革連合(小川淳也代表)は14日、新しい国家像を示した「政権ビジョン」の中間取りまとめを発表した。
国会内で会見した小川氏は自身が掲げる「競争力ある福祉国家―安心が挑戦を生み、挑戦が未来をつくる―」の実現に向けて人への投資、経済成長やエネルギー政策など10本の柱を盛り込んだ。
冒頭、小川氏は「この間、8回にわたりまして党内論議を進めてまいりました。政権ビジョン、私のこだわりがあるタイトルですが、競争力ある福祉国家構想ということで、中間提案をまとめさせていただきましたので発表させていただきました」とあいさつした。
「高市政権は国家を強くすることに関心が高いという私の受け止めですが、私どもとしては国民1人ひとりの暮らしを強くしたい、国民生活を強くしたい、国民1人ひとりに光を当てたい、温かい政治のまなざしを届けたいと、そういう思いで、国家優先か国民優先かという、ある種の対立軸を意識したい」と強調した。
政権ビジョン構想の実現に10本の柱を立てたことには「これまでの福祉か競争か、福祉か成長かという二項対立を乗り越え、まさにまず安心が先である、福祉国家の建設が先である、そしてそこからもたらされた安心こそが、やがては挑戦、競争力、活力につながる。その順番を間違えないように、しっかりと社会政策を充実させていきたいと思っています」と力強く語った。












