日本ハムは22日、都内ホテルでドラフト会議前日のスカウト会議を開き翌日の指名選手らの最終確認を行った。

 同日午後からスカウト、球団関係者らが会議に出席。午後5時前には新庄剛志監督(53)も加わり、映像や資料等を見ながらドラフト戦略について最終的な議論を交わした。

 会議後に取材に応じた新庄監督は報道陣から1位指名について問われると「ベラベラしゃべれないから、マジで」と苦笑いし、「ドラフトに関しては僕、あまりセンスないんで。もう1年目から(クジは)ものすごく外れているので」と嘆きながら1位指名選手の話題には触れなかった。

 ただ、翌23日のドラフト会議で1位指名が抽選になった場合は自身がクジを引くことを明言。「(スカウトらから)監督(が抽選)行ってくださいっていうことなので。行かしてもらいます。競合前提? いやいや(笑い)。まあでも何球団来ようが僕の強運があれば(当たりを)引けると思うので。期待していてください」と語気を強め自らの抽選運に期待を込めた。

 この日の会議ではスカウトらが集めた12~13人の映像をチェックしたと言う指揮官。

「(映像を見た選手は)全部欲しい(笑い)。でも良い映像しかないからね。毎年思うけど良い映像見たら全員良い選手に見えるから。悪いところの映像も集めてほしいわ(笑い)。(新人が春季)キャンプに来たら『うっそー!』見たいな選手、いっぱいいますしね。でもその逆もあるし。映像で見たらそうでもないけど(実際に見たら)北山君みたいにとてつもないボール投げたりするので。まあ、そういうのも楽しみじゃないですか」

 最後はドラフト当日の獲得選手に期待を寄せながら自らも球界の一大イベントが待ち遠しい様子だった。