信じていいのか――。ノアの〝ミスターめんどくさい〟こと拳王(40)が、丸藤正道(46)への思いを告白した。
かねて丸藤といがみ合っていた拳王だが、11日の両国大会でタッグを組むや態度を一変させ、タッグ継続を熱望。続く16日の後楽園大会でも6人タッグ戦で同じコーナーに立って勝つと、丸藤とのGHCタッグ王座挑戦を目指すと宣言した。
ここまでの変化を見せた理由を拳王は「ずっといがみ合ってたけど、普通に戦ってみたら何の違和感も感じなかったんだよね。前まではたとえ味方でも倒してやろうと思っていたけど、いざ対戦相手だけを見たら何の違和感もなかった」と説明。さらに「リズムが合う…というか合わせてくれてるかもしれないよね。丸藤君は、プロレスのリング上では、本当に方舟の天才なんだと思った」と持ち上げた。
そもそも、今まで丸藤のどこが気に入らなかったのか。この疑問に「仕事をしないところだよね。副社長なのに。N―1にも出ず、おいしいところだけ取っていくという」と流れるように話す。だが今年は5年ぶりにシングルリーグ戦「N―1 VICTORY」に出場するなど、その姿勢に変化を感じたという。
「今年はN―1も出たし、新人もデビューしたからね。〝ノア道場の闇〟って〝丸藤正道が抱えていた闇〟だと思う。つまり、丸藤が闇の根源だ。でもそこを中和してくれたから、今は若手がいっぱいいるんだよ。だから見直してやろうかなと思ったんだよね」
その目は真剣そのもの。タッグを組む最大の目的を「闇の根源を抑えたいっていうのが強いよね。ノアを良くしていくためには、やっぱり丸藤正道の闇を抑えないと。そのためにGHCタッグを取りたい。ベルトを持てば静かにしてくれるだろうし」と力説した。
最後に「タッグの面白さもあるのがプロレスだと思うから、そこら辺を見せていきたい」。果たして思惑通りGHCタッグまでたどり着けるか。












