ゴルフの国内女子ツアー「KKTバンテリンレディス」初日(16日、熊本空港CC=パー72)、5アンダーの古江彩佳(20=富士通)、山下美夢有(19=加賀電子)と沖せいら(28)の3人が首位で並んだ。

 ツアー未勝利。2週前の「ヤマハ」では惜しくも2位だった山下は、ハワイからの刺激を受けて大会に臨んでいる。

 この日は2番パー4でアプローチをグリーンオーバーさせるミスでボギーを叩いたものの、他にグリーンを外したのは2回だけという安定した内容で首位発進した。

 ハワイで開催されている米女子ツアー「ロッテ選手権」では、同い年の笹生優花(19=ICTSI)が2日連続の「64」をマークして単独首位を走る。

 プロテスト合格も同期で練習ラウンドを一緒に回ることもある笹生の活躍に「いいライバルだし、応援している」と刺激を受けていることが「私は日本で頑張っていかないと」との気持ちにつながっている。

 笹生が圧巻の飛距離を武器にしているのに対し「ボギーを打たずに、パー5で取るのが私のゴルフ」。この日も4つのパー5のうち、3ホールで3オン1パットのバーディーを奪った。

「ロッテ選手権」は日本と同じ時差の韓国時間の日曜日に最終日が終わるスケジュール。同じ日に太平洋をまたいで揃って優勝となれば最高だ。