ノア16日の後楽園大会で、清宮海斗(29)が米WWE・NXTのチャーリー・デンプシー(28)と白熱の攻防を繰り広げた。

 ウィリアム・リーガルを父に持つデンプシーの関節技を駆使した巧みな試合運びに、清宮はなかなかペースをつかめない。終盤まで、独特のリズムで放たれる投げ技や絞め技、押さえ込み技に苦戦を強いられた。それでもドラゴンスクリューやドロップキック、閃光魔術弾を駆使して反撃。最後は逆さ押さえ込みを4の字ジャックナイフに切り返して3カウントを奪った。

 試合後、清宮は「チャーリー・デンプシー…。すごいね。立ってよし、寝てよし。本当に素晴らしい選手ですよ。20代の内に彼と対戦できて良かった」と充実の表情。するとそこに現れたのがゼロワン11月10日の東京・後楽園ホール大会で一騎打ちを行うハヤブサだ。ハヤブサからは「はじめまして。ゼロワンのハヤブサです。勝利おめでとうございます。この目で見て、改めて倒しがいがある選手だと思いました。正々堂々、戦いましょう」と宣戦布告を受ける。これに清宮も「リング上で会うのを楽しみにしています」と応じ、握手をかわすのだった。