「2025 パーソル クライマックスシリーズ パ」ファイナルステージ第1戦(15日、みずほペイペイ)の試合前にソフトバンクの小久保裕紀監督(54)が、日本ハム・新庄剛志監督(53)に〝アンサー〟を返した。

 きっかけは14日に行われた前日会見。新庄監督が相手のキーマンに牧原大と海野の名前を挙げ「(海野君は)ウチの試合になるといい所で打ちますよね。むちゃくちゃいい選手なので。回ってきたら歩かせようかなと思います」と新庄流の言い回しで警戒したことだった。

 シーズンの海野の対日本ハム戦成績は19試合で打率2割3分3厘、0本塁打、6打点。敵将の発言に小久保監督は「海野が日本ハム戦はいい所で打ってるんだって? そんな印象は全くない」と反応し、申告敬遠の方針については「助かります。ぜひ(笑い)」と笑顔を見せた。

 海野にとっては主戦捕手として迎える初めての短期決戦となるが、指揮官は「初めては何をするのにも不安はつきまとうけど、今シーズンやってきた自信をぶつけてくれたら」と期待をかけた。