日本シリーズ進出をかけた「2025 パーソル クライマックスシリーズ パ」ファイナルステージが15日に開幕する。リーグ王者のソフトバンクは14日、舞台となる本拠地みずほペイペイドームで大事な初戦に向けて最終調整を行った。
この日は「みやざきフェニックス・リーグ」に参加していた今宮健太内野手(34)、山川穂高内野手(33)、リハビリ調整を続けていた周東佑京内野手(29)が全体練習に合流。選手らは程よい緊張感と和やかな雰囲気の中で汗を流した。
代えの利かない内野の要が帰ってきた。左ふくらはぎを痛め、志願のファーム調整を続けてきた今宮だ。チームの引き締め役でもある34歳の存在感は唯一無二。この日も随所にチームを鼓舞する姿があった。
リーグ王者として迎え撃つ難しさに「こっちはリーグ優勝してファイナルからというところなんで、いろんな緊張感はあると思う」とナインの率直な思いを代弁。その上で「でも、引いてしまったら負けてしまう。相手も押せ押せの状態で来る。その状態で自分たちが引いてしまうと波にのまれる。そこは出ている、出ていない、関係なしにガンガン行くというところがテーマなのかなと思っている」と力を込めた。
短期決戦の勝ち抜き方を知っている。「一つでもエラーをなくすことが大事になるけど、出てしまうことはある。そこをチームでカバーできることが短期決戦の強さだと思う。ビビってエラーするのはあれですけど、みんな緊張する中で初戦なんで、そこはみんな認めつつ、引かずにどんどん押していけるようにやっていきたい」。
昨年は果たせなかった日本一。守りに入らず、今年こそ完全制覇を成し遂げる。












