超日本プロレス14日の東京・新宿大会で、高木三四郎(55)がエキシビション戦で2連敗も手応えを口にした。
狭心症をわずらって昨年7月から無期限休業していた高木だが、医師からのゴーサインを受けて11月3日の東京・両国国技館大会で〝デスマッチのカリスマ〟葛西純の息子・陽向を相手に復帰戦を行うことが決定。だが、1年を超えるブランクは埋めがたく、10日に行った公開練習ではデビュー3年目の瑠希也を相手にしたスパーリングで24秒でタップを奪われるなどの醜態をさらしていた。
そんな中、この日はこりずにオープニングマッチで行われた5分のエキシビション戦で一般人・澤宗紀と対戦。だが、わずか28秒、閃光魔術弾であえなく3カウントを奪われた。ここでこの試合に観客席で見ていたDDTの今林久弥GMが激高しながらリングインし「なんだこの試合!? 16年ぶりのシングルマッチ、俺、めちゃくちゃ楽しみにしてたんだよ! それがこのザマかよ」と説教。再試合が行われた。
再試合でも開始早々の閃光魔術弾を受けた高木だが、これをなんとか2カウントで返す。気合を入れ直した高木は、そこから自転車に炭酸ガスと持ち出して勝利を目指すも、お卍固めでギブアップ負けを喫した。
それでも、澤から強制された〝ロープワーク地獄〟を走り抜けるなどして復調に手応えをつかんだ高木は「あー、メッチャ走ってるじゃん。俺の体調は万全だ。正式な復帰を前に澤君と戦えてよかったよ!」と笑顔。さらに「5分だけど澤君なら引き出してくれると思った。全力を出して負けたので悔いは全くない!」と豪語した。
復帰戦に向けて「陽向という一人のレスラーに、伝えなきゃいけないことがいっぱいあるから。頑張りますよ」と腕をぶしていた。













