米国・ROHのフロリダ州レイクランド大会が9日(日本時間10日)に放送され、IWGP女子王者のSareee(29)がAEWのアレックス・ウィンザー(31=英国)を激闘の末に撃破し、3度目の防衛に成功した。
2日大会でROHデビューを飾り、タッグ戦で快勝。パートナーだったアレックスから挑戦表明を受け、IWGP女子王者として海外マットでの防衛戦がこの日のメインイベントで実現した。Sareeeはゴング前に挑戦者と握手して、真っ向勝負を約束。卍固め、ミサイルドロップキック、ダブルフットスタンプ、フィッシャーマンズスープレックスで追い込むが、体格に勝るアレックスも強烈な変型ボムから得意のシャープシューター(サソリ固め)を決めて譲らない。
激しい打撃戦から一進一退の攻防になり、観衆からは「This is awesome!(これぞ名勝負!)」のチャントが上がった。Sareeeは得意のドロップキックからダイビングフットスタンプの猛攻。だが挑戦者も変型パワースラムでマットに打ちつけてから、再度のシャープシューターで王者の腰を締め上げ勝負に出た。
Sareeeは何とかロープに逃れると、ヘッドバットを連打して一気に逆転。ランニングフットスタンプで挑戦者の顔面を踏みつけてから、最後は必殺の裏投げでマットに叩きつけ、3カウントを奪った。
放送終了後には、見事なV3達成に観衆が一斉に立ち上がり、スタンディングオベーションで祝福。2022年3月からROHのオーナーとなったAEWのトニー・カーン社長も入場ステージに現れ、Sareeeの手を上げて、サムズアップを繰り返し褒めたたえていた。












