ドラゴンゲートのオープン・ザ・ドリームゲート王者・菊田円(26)が〝弱くて甘い〟ドラゲーレスラーを糾弾した。

 8日の後楽園ホール大会でBen―Kをローリングラリアートで下し初防衛に成功した菊田は、8月の王座戴冠以来「力のない者はリングを去るべき」という独自の主張を標ぼうし続けている。

 菊田がしきりに「力」を追い求めるようになったのは今年春の全日本プロレスのリーグ戦「チャンピオン・カーニバル」に参加してからのことだ。取材に対し「斉藤レイに負けたんだよ。アイツが結局優勝したところで、改めてこのリングに必要なものを考えた。それが強さだ。このリング上では強くないと行動を起こすことも、しゃべることも、結果を残すこともできない。つまりは存在価値がないんだ」と気づきを得たことを明かした。

 だからこそ自団体の〝弱い〟選手の存在に疑問を呈する。「〝ドラゴンゲートのプロレスラー〟という名にあぐらをかいているヤツらがいる。リング上に力がない奴がいること自体がおかしい」と持論を展開した。

 王者として挑むトーナメント戦「キング・オブ・ゲート(KOG)2025(11月6日、後楽園ホールで開幕)」を控えているが、ここでも選手批判を続ける。「『KOGで勝った、記録に残ったからそれでいい』。それがドラゴンゲートのレスラーの甘いところなんだよ。じゃあ普段からやれよって話だ」とここ一番にかける選手たちを非難した。6日の初戦では吉岡勇紀と激突する。菊田は「圧倒的力で潰すだけだ」と腕をぶしていた。