リリーフで復活を遂げたドジャース・佐々木朗希投手(23)についてマイナーでのトレーニングに付き添ったチームの投手ディレクターのロブ・ヒル氏が「ドジャーヘッズ」で復帰プロセスを語った。

 ヒル氏は「彼の才能と将来性は素晴らしい。過去がベストな状態ではなかったとしてもゆっくりと正しい方向に導いていく必要があります。私たちのグループは原因を突き止め、支援できます」としたうえで「健康を取り戻したことが大きな要因だ。ここ数年、彼がどれほど苦労していたかを誰が知っていたでしょう。下半身のこと、体重移動の仕方、彼が望むことと先入観で持っていたこととの違いなど、身体的なことと精神的なアプローチがごちゃまぜになっていました」と振り返った。

 ワイルドカードシリーズ第2戦の9回にクローザーとしてマウンドに立ち、火の出るような剛球で復活した佐々木。不安の残るリリーフ陣の救世主としてフィリーズとの地区シリーズも期待される。「リリーフ投手はいい結果が出るか、悪い結果が出るかの時間が短く、そのフィードバックが大きいために自信を維持するのが難しい。素晴らしいプレーで盛り上がるか、悪いことが起こるかのどちらか。精神面で軌道に乗れるように可能な限り最高の状態に置き、サポートしていく」と話した。