MLB公式サイトやAP通信は3日(日本時間4日)に米野球専門誌ベースボール・ダイジェストが今季の年間最優秀選手にマリナーズのカル・ローリー捕手(28)選出したと報じた。ローリーはメジャートップの60本塁打、ア・リーグトップの125打点で2冠に輝いた。
元選手、監督、幹部、野球記者、アナウンサーら24人の投票で、ローリー1位票12票、2位票8票、3位票4票を得て、56ポイント獲得した。ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(33)は1位票8票、2位票13票、3位票3票を得て、53ポイントの獲得で3ポンイントの僅差だった。ドジャースの大谷翔平投手(31)は1位票4票、2位票3票、3位票14票を得て、32ポイントで3位だった。
今季のローリーは記録的だった。60本塁はメジャー史上7人目だった。両打ち選手として1961年のヤンキースのミッキー・マントルの54本塁打を上回り、MLB史上最多記録を更新。ケン・グリフィーJrの56本塁打(1997、98年)を抜き、球団記録だ。捕手として放った49本塁打は、2003年のブレーブスのハビー・ロペスの42本塁打を上回った。
マリナーズの選手で同賞を受賞するのは、アレックス・ロドリゲス(1996年)以来、2人目だ。
ア・リーグのMVP争いは大接戦ながらも下馬評はOPSやWARで上回るジャッジ有利の予想だが、結果が注目される。
パイレーツのポール・スキーンズ投手(23)が年間最優秀投手に、レッドソックスのアロルディス・チャップマン投手(37)が年間最優秀救援投手に選出された。












