ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は3日(日本時間4日)に4日(同5日)から敵地フィラデルフィアで行われるフィリーズとの地区シリーズ(DS=5回戦制)第1戦前の会見に出席した。主な一問一答は以下の通り。
――ウィル・スミスの役割は
「日ごとに良くなっている。もうすぐライブBP(実戦形式の打撃練習)に参加する予定だから、そこでさらに情報を得たい。問題なければ捕手3人を入れる。出場するかはまだ分からないけど、捕手として出られる状態にある。ただ長いこと捕っていないことも考慮しなきゃいけないし、シリーズでどのくらいの負担を任せられるかを見ているところ。まずはBPがうまくいくことを期待していて、それを見てから判断する」
――フィリーズ戦は左投手がカギか
「するね。ただし実際にはシュワバーみたいに左右関係ない打者もいる。だから右投手先発+控えの投手らで、相手の打線は左投手をぶつけやすい構成になっているけど、その中でしっかり抑えないといけない」
――ショウヘイの中継ぎ起用や中3日での登板
「(フリードマン編成本部長の)その言葉は先発での扱いを指していたと思う。明日(第1戦)先発する。短い休みやリリーフは現状考えていない。シリーズの進み方で変わるかもしれないが、今は第1戦に集中して、その後の状態を見ていく」
――ショウヘイ、山本、スネルへの信頼度
「全ては投球の調子次第。彼らがチームで最も才能ある腕なのは間違いないから、多くのイニングを任せたい。ただ状態を見ながらだ。ストレスもかかりやすい。僕は調子が良ければ強く引っ張るし、そうでなければ他の投手を使う」
――先発をブルペンデーで中継ぎに使う可能性
「山本、スネル、ショウヘイについてはおそらくない。ただグラスノーは第1戦からブルペン待機できるし、これは大きい。エメット(・シーハン)の長いイニング能力もあるから、すでにその形をやってきている。今はそう見ている」
――ショウヘイは2週間前のフィリーズ戦でリハビリ終了か
「そうだと思う。その直前に本人も『リハビリモードは終わった』と言っていた。その時点で強力なフィリーズ打線相手に、本来の素晴らしいショウヘイを見せてくれた」
――第2戦、第3戦の先発は
「今のところスネル、山本という流れを考えている。グラスノーが第1戦で控えていながら、第4戦に回せるのも大きい」
――カーショーの起用法
「ロースター入りする。リリーフとして使う」
――ロウキをセーブ機会で使う可能性
「もちろんある。これまでを見ても、大舞台で飲み込まれる様子はない。どんな場面でも自信を持って任せられる」
――ロウキはブルペン陣の刺激になるか
「そう願っている。彼の姿が他のリリーフを奮い立たせるはず。誰しもが登板機会を求めているしイニングを少しでも投げたいと思っているから、ロウキの成功が『自分も』と思うモチベーションになってくれることを期待する」
――相手は左腕3人が先発。利点と課題
「利点はラインアップを安定させやすいこと。多少の入れ替えはあるけど大枠は同じでいける。課題はその先発3投手がそれぞれ違うタイプで、いい投手だということ。うちの左打者は広角に打てるしスピンや速球に対応できる。左右関係なく強力な打線だと思っている」
――5~9番打者がワイルドカードシリーズで打率4割
「彼らは空振り三振を減らして、厳しい球にも粘って対応していた。そして広角に打ち分けていた。フィールド全体を使って打ち、ファウルで粘って上位打線につなげられれば、チームにとっていい流れが生まれる」
――ショウヘイが「6、7回まで投げられる」と言っていた
「すでに6回は投げているし、それを目標にしてきたから素晴らしいこと。状態次第では6回、7回もある。これはチームとしてずっと待ち望んできたことだ。彼はその瞬間に向けて準備ができている。だから僕としては、じっと見守るだけだ。本人が言ったように、普通の投手として扱うつもり」
――ロウキはダイヤモンドバックス戦(9月24日)で感情が高ぶっていたか
「彼がメジャーのロースターに戻ってきたことが一番大きかったと思う。健康だし、ボールもよく投げられている。それが彼の自信を大きく後押しした。それにワイルドカードの時点で、精神的にもすごくいい状態にあった。今はとても自信に満ちているし、どんなポストシーズンの試合でもその自信は揺るがないと思う。とてもいい状態にいるよ」












