MLB通算213勝のサイ・ヤング賞投手で殿堂入りしているジョン・スモルツ氏(58)がドジャース・佐々木朗希投手(23)の〝リリーフ適性〟を論評している。

 ポッドキャスト番組「フリッピン・バッツ・ベン・ウィズ・バーランダー」に出演し「ケガも影響しましたが、彼の制球力、速球の打ちやすさは5回~7回を投げる準備ができていませんでした。彼は(先発で)素晴らしい投球をするだろうと今でも断言します」としたうえで「今の(リリーフの)役割では打線を切り抜けることや自分の速球がどこにあるのか、どこにないのか、を考える必要があまりありません。食らいついて自由にプレーすることができる。彼には合っていると思う」と話した。

 ブレーブス時代に先発として活躍したが、トミー・ジョン手術を受けて2000年は全休。翌年にクローザーとして復活し、2002年には55セーブで最優秀救援投手にも輝いた。どちらも知りつくすスモルツ氏は「リリーフは長期的なものではなく、彼はここに留まるとは思いません。彼の資質と若いキャリアで見せてきた個性を考えると先発投手として非常に優秀だと思う。来年は先発陣もかなりダイナミックになると思う。カーショーが引退するということは次の選手にバトンが渡されるということだ」と佐々木がカーショーに代わるスターターとなることを期待した。