ノアの秋のビッグマッチ「WRESTLE ODYSSEY」(11日、東京・両国国技館)の会見が2日に都内で行われ、GHCジュニア王座戦を戦う王者・高橋ヒロム(35)が、挑戦者・Eita(33)と火花を散らした。

 タイトル戦に向け調印書にサインしたヒロムは「この〝メインディッシュ〟との防衛戦を最後に、短くはありましたけど『ノアジュニアを味わう』ということを辞めないといけなくなるかもしれません…」と口にする。その意味を「ノアジュニアの顔であるEitさんを倒したら俺がノアジュニアの顔になっちゃうな、と。だから顔としてね、王者として緊張感をもって行かないといけないと思ってしまったっていうところがありますね」と不敵な笑みを浮かべた。

 さらに新日本9月28日の神戸大会でEitaの持ち技であるトラウマ(変型ヒザ蹴り)を使い石森太二を下しV1に成功しているヒロムは「お気付きの方もいるかもしれないんですけど、石森選手との試合でですね、Eita戦で出そうと思っていた技を出してしまったんです。パンプハンドルから相手を回転させてヒザを入れるっていうのを」と挑発。そして「あの技は〝トラウマ〟って技名で行こうと思っているので、楽しみにしてください」と話した。

 対するEitaは「このGHCジュニアのベルトはノアの物だ。俺は、ノアジュニアそしてノアを背負ってリングに立ちます。このGHCジュニアのベルトを高橋ヒロムからではなく、新日本プロレスから奪い返します。ノアジュニアの顔が約束します」と力を込めた。