ノアの秋のビッグマッチ「WRESTLE ODYSSEY」(11日、東京・両国国技館)の会見が2日に都内で行われ、新日本プロレスの棚橋弘至(48)とタッグを組む清宮海斗(29)が拳王(40)と激しい口論を繰り広げた。
清宮は新日本9月28日の神戸大会に乗り込み、棚橋に両国大会へのタッグ結成を要請。これを受諾され、丸藤正道、拳王組と対戦が決まった。さわやかな横顔で会見に登場した清宮は「棚橋選手は他団体ではあるんですが自分の中では外せないピースだと思っています。初めて対抗戦で試合をした時に非情さだったり戦いの厳しさだったりを感じました。その後も試合を何度かさせていただいて、その度に棚橋さんの人間としての大きさを感じさせていただいたので特別な思いがある選手というのが確実です。最後にノアのリングに棚橋弘至を刻んでいただきたいと思っています」と語る。さらに「自分としては直接、引退される前に越えられなかったという心残りはあるんですけど、ここはもっと広い視野で見て、新たな化学反応を起こしてやろうと思っています」と意気込んだ。
この後、棚橋からのビデオで「丸藤選手は何度も戦ってきましたし、拳王選手は初対決。ちょっくら楽しみにしてます」とのメッセージが送られる。これに清宮は「自分のことは何も触れてないですね…。まあ大丈夫です」と複雑な表情だ。さらに対戦相手の印象を問われると「丸藤さん拳王さん、仲悪いんですよ。でもトムとジェリーみたいなものだと思うんで」と評した。
するとそこに、拳王が「フザケンじゃねえぞコノヤロー!」などと叫びながら乱入だ。拳王は「よくタッグ組めるなこの状況で。GHCジュニアをぞんざいに扱った張本人だぞ!」と、新日本9月28日の神戸大会で高橋ヒロムと石森太二のGHCジュニア戦に「ゴーサイン」を出したと糾弾する。さらに棚橋に「拳王と初対決だと? なめてんのか? ALL TOGETHERで戦ってるわ」と、新型コロナウイルス禍後の23年6月9日に行われた「ALL TOGETHER AGAIN 元気があれば何でもできる!」で対峙したことを指摘だ。
拳王は続いて「プロレスで日本中を元気にする大会をなんで忘れてんだ!? 俺は昨日のことのように覚えてるよ。それも忘れてるヤツとなんで組むんだ!? 頭のスカスカタッグなのか?」と言葉の刃を清宮に向ける。これに清宮は横顔で「そういうこともあるでしょ!」と反論したが、拳王も「俺が清宮じゃねえよ。棚橋弘至を倒してやるよ!」と応戦。やっぱり面倒くさいことになってしまった。












