巨人は2日、育成選手の直江大輔投手(25)、三浦克也投手(24)、大城元外野手(21)らと支配下選手の高橋礼投手(29)、乙坂智外野手(31)に、来季の選手契約を締結しない旨を通達したと発表した。

 直江は松商学園を経て2018年ドラフト3位で入団。20年は一軍で3試合の先発マウンドに立つと、23年は中継ぎとして16試合に登板、6ホールドを挙げた。昨季は一軍登板がなく、育成再契約をして臨んだ今季も支配下契約をつかめなかった。通算成績は32試合に登板し、1勝3敗、6ホールド、1セーブ。防御率3・72。

 通告を受けて「特に驚くことはないです。ジャイアンツでやれることは全部やったと思う」と率直な心境を明かすと、「僕はプロ野球の中でやりたい気持ちがあるので、それ以外となったらどうなるか分からない。プロ野球の他球団でお話があればやりたいなと思います」と今後への思いを語った。

 2023年育成選手ドラフト1位入団の三浦は「今年の初めに左肩の手術して、結果が出なかったらそれまでだなと。これ以降野球をやることはないけど、自分の中で悔いはないです」と話し、今後は一般企業の就職を目指すことを明かした。

 2022年育成選手ドラフト7位の大城元は「高校ではピッチャーだったんですけど、今年も結局2軍にも行けなかったので通告を受けて納得かなと」と語り「おじいちゃんが建築関係の仕事をやっているので働かせてもらいながら、資格を取ろうかなと思っています」と今後の展望を明かした。