カブスの鈴木誠也外野手(31)は1日(日本時間2日)に本拠地シカゴでのパドレスとのワイルドカードシリーズ(WCS=3回戦制)に「5番・右翼」で先発出場し、4打数1安打だった。今永昇太投手(32)は2回から2番手で登板し、4回を投げ3安打2失点で勝敗は付かなかった。チームは勝てば地区シリーズ進出決定だったが、0―3で敗れ、対戦成績は1勝1敗となった。
鈴木が本拠地のファンを沸かせたのは0―1の4回二死無走者だった。2回先頭でスライダーで空振り三振を喫していた右腕シースのカウント1―1からの3球目、真ん中の91・5マイル(約147キロ)のスライダーを捉えた。痛烈なライナーは左翼線を破る二塁打となった。続くケリーが申告敬遠で歩かされ、二死一、二塁となったが、クローアームストロングが一ゴロに倒れて、同点機を逸した。
7回先頭は3番手のミラーのフォーシームに空振り三振。9回一死一塁は4番手の右腕スアレスの真ん中のチェンジアップで遊ゴロ併殺打に打ち取られ、最後の打者になった。
今永は2回にポストシーズン初登板。救援登板はメジャー移籍後初だ。2回は三者凡退で終えるも、3回は先頭打者に二塁打を許し、4回は一死一、二塁のピンチを招くが無失点に切り抜けた。しかし、5回二死二塁でマチャドに初球の真ん中のスプリットを左翼席に運ばれると天を仰いだ。
決着の第3戦、パドレスはダルビッシュ有投手(39)が先発する。難敵を攻略して同地区のライバル、ブルワーズが待つ地区シリーズへ進むことはできるか。












