パ首位のソフトバンクは26日の楽天戦(楽天モバイル)に4―3の逆転勝ちを収め、優勝マジックを「1」とした。序盤に3点を先取されるも、先発・上沢直之投手(31)が粘りの投球。7回3失点でキャリア最多に並ぶ12勝目(6敗)を挙げた。

 27日の西武戦(ベルーナ)に勝って連覇を決める。試合後、小久保裕紀監督(53)は「4回一死二、三塁。あそこで(追加点を)取られていたら一方的になったかもしれない。3点でいってくれて(柳町)達のホームランで雰囲気が変わった」と勝負の分水嶺を説明。劣勢の展開で粘り強く戦ったナインをたたえた。

 日本ハムが勝ったため、優勝は27日以降に持ち越し。王貞治球団会長(85)は「今日は自分たちでやるべきことがやれたからね。最初3点を取られてしまったけど、(柳町の)ホームランが大きかった。明日も自力で!」と日本ハムの結果に関係なく、西武に勝ちきっての連覇達成に期待した。