新日本プロレス24日の札幌大会で、IWGPジュニアタッグ王者のSHO(36)、DOUKI(33)組がロビー・イーグルス(35)、藤田晃生(23)組の挑戦を退けてV2に成功した。「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」の悪の連係を誇る王者組だが、この日は挑戦者組の猛攻に苦戦を強いられた。SHOがロビーのロンミラースペシャルに、DOUKIが藤田のネ申スペシャルに捕獲されるなどなかなかペースを奪えない。

 さらにDOUKIが挑戦者組の合体技スイートバスターを浴びてしまったものの、SHOのカットが間に合い九死に一生を得る。藤田の必殺技Thrill RideもDOUKIが阻止すると、SHOが鉄板攻撃を見舞って決定打を許さない。

 なおも劣勢が続くDOUKIは藤田のAbandon Hopeを浴びて絶体絶命の窮地に。それでも再度のThrill Rideを切り返すと、タイツを掴んでの押さえ込みで起死回生の3カウントを奪ってみせた。

 辛勝にもSHOは「見ての通りや、圧勝やろうが! 見ての通り、格が違うんじゃオラ! 余裕よ、余裕」と豪語。さらにDOUKIは「そうだ、俺たちは格が違うんだ。だからこのベルト、2回の防衛でどれだけ価値が上がったと思う? もう一つな…価値の下がり切ったベルトがもう一つあるだろ。それもよ、価値を上げてやらねえといけないな、ジュニアの王として」とIWGPジュニアヘビー級王座(現王者はエル・デスペラード)への挑戦も口にしていた。