ドジャースのムーキー・ベッツ内野手(32)が〝主役を降りる〟ことで全盛期の輝きを取り戻した。
10日の本拠地ロッキーズ戦にベッツは「2番・遊撃」で出場。8回に18号グランドスラムを放つなど5打数4安打5打点の活躍で9―0での4連勝に貢献した。
開幕から体調不良に見舞われ前半戦は打率2割4分4厘とスランプに陥っていたベッツ。8月には「今季はもう取り返しがつかない」と弱音を吐いていた。
そんななか2018年にMVPに輝いたスターは考え方を改めた。「自分は脇役を担っている」と主役の座から降りることを決断。あくまで自分ができる範囲でチームへの貢献を誓った。
そこから打撃成績が上向いた。「LAタイムズ」のジャック・ハリス記者は自身のX(旧ツイッター)で「ムーキー・ベッツが好調を維持。8回にグランドスラムを放ちドジャースのリードを2倍に広げ、今夜は5打数4安打5打点。直近32試合の成績は打率3割5分2厘、7本塁打、26打点」と活躍をたたえた。
ベッツ自身が「汚点として残る」と覚悟した今季成績も見られる数字になってきた。打率も2割6分まで回復した。輝きを取り戻したベッツがチームを2年連続ワールドチャンピオンに導く。












