女子プロレス「スターダム」のスターライト・キッドが、デビュー10周年記念興行(10月20日、新宿フェイス)に秘める思いを明かした。
白虎は「キッちゃんファミリー危機一髪!?」と題された同大会のメインで、新日本プロレスのエル・デスペラード、ドラゴンゲートのドラゴン・キッドとトリオを初結成する。対戦相手は未定だが「一緒に探しましょう」と〝兄〟と慕う2人に呼びかけた。
白虎は取材に対し「スターダムのリングじゃ絶対にできないものをやりたいなって思って。まだこの3人で組んでいなかったし、やれるのはここしかないっしょって、一番に思い浮かびました」と共闘実現の経緯を説明。「団体を超えて3選手が絡むことによって、関わることが絶対なかったであろう選手と関わることになったり、いろいろなものが新しく見れそうだなって。スターダムの中で今それをできるのは私しかいないと思うので、これでもっとスターダムも広めていければいいですし、ドラゲーさんなり新日本さんなり、バンバン上がれるところは上がっていきたいですね」と目を輝かせた。
記念興行の開催のキッカケとなったのも、昨年6月に行われたデスペラードの特別興行「デスぺ・インビタショナル」(後楽園)への参戦だった。「今まで体感したことのないものをいろいろ吸収できたというか。プロレス界に何かを残すって大事だと思いますけど、自分が楽しめてファンも楽しめるんだったらこういうのもいいんだなって刺激を受けましたね」と振り返る。
スターダムでは今年5月になつぽいと安納サオリが、デビュー10周年興行を大田区総合体育館で開催したが「あそこまでの大規模はいいかなって。あの2人は自分たちのやりたいこととかが明確にいろいろあって、2人だからできたと思うし。私はお祭り的な感じで楽しめたらいいなって」と、あえて小規模会場を選んだ意図を明かした。
6日横浜武道館大会では保持するワンダー王座のV6戦で稲葉ともかを迎え撃つ。「ベルトを持ったままこの大会に行きたいので。ここで防衛して、10周年をワンダー王者として迎えたいですね」と必勝の誓いを新たにしていた。












