広島は29日のヤクルト戦(神宮)に4―2でに快勝。不振だった坂倉将吾捕手(27)が「7番・捕手」で先発出場し、2安打2打点の活躍で気を吐いた。
まずは2回二死一塁の第1打席で、ヤクルト先発・高梨から左中間へ運ぶ先制適時二塁打。「良い流れで回してもらったので、初球から積極的にいきました。ベンチで見ていても、真っすぐが良いように見えたので、真っすぐに行きながら、振れたので良かったです」と敵右腕のカーブをさばいた。
この一打で6日のDeNA戦以来となる久々の打点をマークすると、続く4回の打席では2点リードした直後の一死三塁「あまり後先、考えず初球から行きました」と今度はフォークを右翼へ運び、3点目のタイムリーにニンマリだ。
8月は好守に精彩を欠く日々が続き、前日29日までの月間打率は1割7分1厘と絶不調。27日の巨人戦などスタメンを外れる日もあった中、前日28日に自身5試合ぶりの安打をマークすると、この日は持ち前の勝負強さで復調を印象づけた。
久々の快音連発に坂倉は「(今日は)良かったと思います。急には良くならないので、本当に積み重ねというか、良いものが2日続いたので、これが長く続くようにもっと練習していきたい」と、改めてさらなる〝巻き返し〟を見据え、球場を後にした。











