ソフトバンク・前田悠伍投手(20)が25日、出場選手登録を抹消された。倉野投手コーチが今後の起用法と期待について語った。
ドラフト1位として入団時から将来のエース候補としての期待を受けてきた前田悠。今季はキャンプから先発候補の一人として競争に加わり、7月には今季初登板。プロ初勝利を挙げるなど2度の先発機会を得た。その一方で、今月16日にはブルペン要員として一軍昇格。倉野コーチが「チームのニーズにハマった」と期待したのは第2先発としての役割だった。日本ハムとの直接対決第2戦(23日、エスコン)では2番手として7回に登板。レイエス、石井に本塁打を浴びるなど1回2失点で降板した。
今後について倉野コーチは「中継ぎの登板で何かを判断したわけではない。一軍先発のバックアップをしてもらう」と説明。二軍で先発として登板し、優勝争いが佳境を迎えるシーズン最終盤に貢献する機会を伺う。
悔しい結果に終わった救援登板。この経験を糧にしていきたいところだが、倉野コーチは「もちろん、そうじゃないと投げた意味がない。現状の力も自分で把握できたと思うし、『いずれあそこで先発できるように成長しよう』という話はしました」と語った。
順調な成長曲線を描く左腕。この経験値を活かして、再び一軍のマウンドに上がりたいところだ。












