ドジャースの新人、アレックス・フリーランド内野手(24)のメジャー1号記念球が交渉材料に使われていたことが、24日(日本時間25日)までに報じられた。
フリーランドは22日(同23日)、敵地サンディエゴで行われたパドレス戦に「8番・二塁」で先発出場。同地区のライバルを相手にした大事な3連戦初戦で、3回にダルビッシュから右翼席へソロを叩き込み、チームに貴重な先制点をもたらした。結果的に逆転負けを喫したが、出場20試合目、67打席目での初本塁打に本人も興奮を隠せなかった。
その後、記念球はどうなったのか。地元紙「サンディエゴ・ユニオン・トリビューン」は、幸運にもボールを手にしたドジャースファンのエリック・サンダナさんに話を聞き、〝交換条件〟として球団側に「(サイン入りの)大谷翔平のボールを頼んだ」ことが判明。しかし、ドジャース側はサンダナさんの要望を却下し、フリーランドの直筆サインが入ったボールとバットと交換することで決着した。サンダナさんは「まあ、いいさ。悪い取引じゃない。バットは新品同様で店から持って帰ってきたような感じ」と打ち明けている。
この一連の流れについて、米誌「スポーツ・イラストレイテッド」は「ボールを手に入れたファンは、ただの記念品ではないことを知っていた。新人選手のキャリア初ホームランをキャッチしたため、チームに返却する際にバーゲンできると考えていた。彼は間違っていた」と伝えた。
フリーランドは2戦目の23日(同24日)の8回に2号ソロをマーク。いずれも空砲となってしまったが、順調にキャリアを重ね始めている。












