阪神のドラフト1位ルーキー・伊原陵人投手(25=NTT西日本)が、18日に二軍球場・日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎で行われた投手指名練習に参加。先発予定の中日戦(20日、京セラドーム)に向けてキャッチボールや投内連係で汗を流した。

 前回の7日、中日戦(バンテリン)ではプロ最短の4回5失点(自責点2)で降板。一軍登録を抹消され、ファームで調整を続けていた。「1番はコンディションを意識してやっていましたが、投げることが仕事なので。キャッチボールは意識してやりましたし、ショートスローの日や遠投の日とうまく分けながらやっていました」。

 次回登板は再び強竜打線との対決となるが、「どこのチームとやるかは関係ないので。最近中継ぎに迷惑をかけたり、チームに貢献できていないところもあるし、一番ベストな状況で投げれたら」と言葉に力を込めた。

 阪神は優勝マジック22と独走状態だが、中日戦は7勝8敗とリーグ唯一の負け越し。プロ1年目ながら気迫のこもった投球が持ち味の左腕が、2年ぶりのV奪還に向けてチームを勢いづける快投を見せつけたいところだ。