女子プロレス「スターダム」のワンダー王座を保持する〝欲深き白虎〟スターライト・キッドが、真夏の祭典「5★STAR GP」レッドスターズBブロック最終公式戦(17日、浜松)でライバル・なつぽい(30)に敗れ、決勝トーナメント進出を逃した。

 同ブロックはすでに4勝1敗1分けで勝ち点9のAZMが、単独首位でブロック突破。ここまで3勝1敗2分けのキッドは、なつぽいに勝利すれば決勝T(20日、後楽園ホール)進出が決定する。

 昨年末の両国大会でキッドが前王者なつぽいを破り、同王座を戴冠。約7か月ぶりの一騎打ちで宿敵と向き合ったキッドは、なつぽいの右脚に集中攻撃を浴びせていった。

 エプロンでジャーマンをくらって場外に落とされると、プランチャも放たれて追い込まれてしまった。それでもフェアリアル・ギフトをヒザで迎撃し、黒虎脚殺で絞り上げて反撃。そのままなつぽいを持ち上げるところまで追い込んだが、一瞬のスキを突かれたキッドはフェアリーマジックで丸め込まれ、3カウントを献上。悔しい結果にキッドは、なつぽいをにらみつけ、リングを後にした。

試合後、なつぽい(左)に勝利をアピールされたS・キッド
試合後、なつぽい(左)に勝利をアピールされたS・キッド

 同ブロックは勝ち点10のなつぽいがで1位通過。勝ち点9のAZM、吏南が次点で並んだが、AZMが直接勝利しているため、2位で決勝Tへ進出した。

 3勝2敗2分け勝ち点8で全公式戦を終了したキッドは惜しくも決勝進出できず。バックステージに現れると「ギリギリ通過できなかった。めっちゃ悔しい。応援してくださった皆さんには、申し訳ない気持ちでいっぱいです」と悔し気な表情を浮かべた。

 だが、ワンダー王者として歩みを止めるわけにはいかない。「私は欲深きホワイトタイガーなので、もう前を見ます。私はこのベルトを守ることに専念したいと思います。決して戦えなかった5★STARではない。ワンダーチャンピオンとして戦いました。悔しいけど…」と言い残し、控室へ消えていった。

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