第107回全国高校野球選手権大会の第12日(17日)第3試合は東洋大姫路(兵庫)が西日本短大付(福岡)に3―2と逆転勝利し、14年ぶりの8強入りを決めた。
3回途中から登板したエース木下(3年)が流れを渡さず、5回に高畑(3年)、白鳥(3年)の連続適時打で逆転に成功。9回まで4安打無失点、8奪三振の好投を見せた木下は「どんな状況でも投げれる準備はできていた。うまく立て直してコースに丁寧に投げた。(打線の)追加点を願うわけでもく、この1点を粘って投げ切ろうと思った」と振り返った。7回には一死一、二塁の大ピンチで4番・佐藤(3年)、5番・安田(3年)を連続三振に切り「要所を100%の力で絶対押さえるということを日々やってきた。それができた」と胸を張った。
しのぎ合いを制した岡田監督は「県大会からこういうゲームがあった。何とか木下が頑張った。バント失敗やエラーもあったけど、バッテリーがうまく考えてやってくれた。バッテリーの勝利」と汗を拭き、沖縄尚学との準々決勝に向け「投手陣も野手もレベルが高い。何とか食らいついて粘り強く、関西の野球をやりたい」と意気込んだ。












