ソフトバンクの4番・山川穂高内野手(33)が15日のロッテ戦(みずほペイペイ)で決勝の18号グランドスラムを放った。1―1で迎えた7回二死満塁。相手2番手・広池の初球スライダーを右中間スタンドに叩き込んだ。満塁弾は6月27日のロッテ戦(ZOZOマリン)以来、今季2本目。頼れる大砲が大仕事をやってのけた。

 前を打つ3番・近藤が一死満塁で空振り三振。重圧がかかる中で、ひと振りで勝負を決めた。殊勲の一発を「チャンスで何とか4番の仕事をと思いました。(先発の松本)晴が頑張っていた中で何とか勝ちをつけてあげたかったので、勝ちを近づける一発になって良かったです」と振り返った山川。グランドスラムはキャリア8本目、ホークス移籍後2シーズンで4本目となった。

 終盤の価値ある一発でチームは6―1の快勝。本拠地みずほペイペイドームでの連勝を福岡移転後最長の「13」に伸ばした。