10日(日本時間11日)のブルージェイズ戦での大谷翔平投手(31)のハーフスイングの判定を巡り、SNS上のブルージェイズファンが怒りをあらわにした。

 問題の場面は4―5の9回裏、ドジャースの攻撃で、一死走者満塁と一打サヨナラのチャンスで回ってきた大谷の打席。初球は見逃してストライクとしてカウント0―1となった2球目、インハイの脇に近い部分に投じられたカットボールに大谷はのけぞるような形でスイング。なんとかハーフスイングで止めようとしながらも、バットの先は自身の身体の前まで飛び出す形となってしまったが、審判はチェックスイングの末にノースイング判定とした。

 判定を巡りブルージェイズ陣営は激怒し、ベンチから身振り手振りを交えながら猛抗議。当然、SNS上のファンもヒートアップし「このチェックスイングはMLBのすべての選手に適用される。ただ1人を除いて」「悪い判定だ。あれは完全に振ったスイングの3分の2くらいで、彼のバットは実際にプレートをかなり超えていた」「審判もギャンブルしているに違いない」「あれは私が今まで見た中で最悪のチェックスイングだ」と非難轟々。これらの意見のほかにも、「放送禁止用語」で大谷や審判らをののしる声であふれるなど、不穏な空気に包まれていた。

 結局大谷は空振り三振に倒れると、その後のベッツも三ゴロに倒れてゲームセット。ブルージェイズが勝利を収めたものの、ドジャースが逆転勝利を収めていた場合はさらに遺恨が残る試合となっていたのかもしれない。