ドジャース・大谷翔平投手(31)が6日(日本時間7日)、本拠地ロサンゼルスでのカージナルス戦で39号2ランをかっ飛ばした。

 投手としても4回1失点、8奪三振の好投を見せたが、MLB通算1000安打目は264発目のアーチ。これで日本ハム時代の48本塁打と合わせて日米通算312発となった。記念すべき同300号は6月24日(同25日)に今季27号として敵地コロラドで行われたロッキーズ戦で放たれ、ホームランボールは7月下旬から米スポーツオークションサイト「Lelands」で競売にかけられている。

 最低価格は2万5000ドル(約370万円)に設定されているが、最終の落札額はどれほどになりそうなのか。老舗誌「スポーツ・イラストレイテッド」が同社のディレクター、ジョーダン・ギルロイ氏に尋ねたところ「このボールは6桁の金額で売れると予想しています。大谷のコレクターは『最高の品物』に高額を支払うため、数百万ドルで売れる可能性はあるでしょう」と答えている。

 さらに、〝大谷市場〟について「鉄は熱いうちに打つことが最良の結果をもたらします。大谷の鉄はMLB入り以来、いつも熱を帯びています」と分析し「彼が同じレベルでプレーを続ければ、このボールは50万ドル、または100万ドルになる可能性があります」。日本円にして7400万円から1億4800万円あたりと占っている。

 昨年10月、大谷が「50―50」の偉業を達成した記念球はゴールディン社で、野球ボールとしては史上最高額となる439万2000ドル(約6億6000万円=当時)で落札された。それには及ばなさそうな見通しというが、ボール1個の値段とみればやはり破格も破格。〝300号球〟のオークションは15日(同16日)まで行われる。