ドジャース・大谷翔平投手(31)が二刀流の本領発揮だ。6日(日本時間7日)に本拠地ロサンゼルスで行われたカージナルス戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。打者としてはMLB通算1000安打となる39号2ラン、投手としては今季最長の4回を54球で投げ切り、2安打、8奪三振、1失点と躍動した。
10試合ぶりに飛び出した一発は打った瞬間の当たりだった。真ん中付近に甘く入ってきたシンカーを完璧に捉え、打球は中堅フェンスの左を軽々と越えた。これがイチロー、松井秀喜に続く日本選手3人目となるメジャー1000安打。節目を本塁打で飾るあたりもドル箱スターの大谷らしいが、何かを達成するたびに何らかの記録が更新されるのも大谷だ。
少々マニアックな記録に精通する「MLB公式サイト」のサラ・ラングス記者はドジャースの歴史上、チームのシーズン115試合目で39本塁打を放ったのは大谷が最速だと自身のXに投稿。これまでは1955年にデューク・スナイダーが記録した38発が最速だったといい、実に70年ぶりに球団の歴史が塗り変えられたことになる。
また、1000安打到達に伴い、投打に関わる記録もついて回った。米スポーツ専門局「ESPN」によると「MLB史上7人目の1000安打と500奪三振を達成した投手」という。投手としての大谷はこの日の8奪三振を加えて今季は計19イニングで25奪三振。右ヒジに2度目の手術を受ける以前のエンゼルス時代にすでに608奪三振をマークしており、メジャー通算では633奪三振となった。
もはや〝記録製造機〟と化している大谷。今後も何が生まれるか分からない。












