卓球女子シングルスで世界ランキング日本勢トップ6位の張本美和(17=木下グループ)は、平常心で日本人対決に臨む。

 男女シングルスの世界ランキング上位選手で争われるWTTチャンピオンズ横浜2日目(8日、神奈川・横浜BUNTAI)の1回戦では、同17位のシン・ユビン(韓国)に3―2で接戦の末に勝利を収めた。

 試合後は「集中力がいつもの自分に比べると、劣っていた。集中力や判断力があまりよくなかったせいで、技術の面で悪いところが出てしまった」と試合内容を反省する一方で「今日は観客のみなさまのおかげで勝てた試合だった。たくさんの拍手や声援をくださったおかげで、勝ち切ることができました」とファンの後押しに感謝。神奈川・川崎市を拠点にしており「よりホーム感が強くてうれしい」と笑みを浮かべた。

 次戦は昨年夏のパリ五輪団体でともに銀メダルを獲得した同13位の早田ひな(25=日本生命)と激突。「ドローをみた時は『あー、早田選手か』という気持ちになった」と当初は戸惑いながらも「今は他の選手と同じくらいの気持ちになれている」と闘志を高めた。

 前回の早田との対決では敗れており、張本はサーブミスが敗因と自己分析。「日本開催で日本人選手同士の試合になってしまうが、やることは変わらず、しっかり自分の準備をしていきたい」とリベンジを誓った。