一時は逆転も…。セ5位の広島は5日のDeNA戦(横浜)に4―5でサヨナラ負けを喫した。

 1点を追う5回にモンテロ、二俣の2本塁打で4―2と逆転に成功したが、6回に先発・床田が蝦名に被弾し1点差。さらに一死二塁のピンチをつくって降板。救援陣が火消しに走ったが、一死満塁から京田の犠飛で4―4の同点とされた。

 終盤7回以降は中継ぎ陣が踏ん張り続けたが、9回に6番手・森浦が〝陥落〟。無死満塁とされ、蝦名のサヨナラ犠飛で押し切られた。これでCS圏内の3位・DeNAとは4ゲーム差にまで広がった。以下は、試合後の新井貴浩監督(48)の主な一問一答

 ――6回、4―2と再リードも、先発・床田が踏ん張りきれなかった

 新井監督 今日はちょっと調子は良くなかったと思うだけど、調子が悪いなりに粘って投げていたかなという感じ。

 ――6回一死二塁で床田から2番手・塹江に継投。床田の調子から判断したのか

 新井監督 そうやね。体も重そうだったし、ホームランからヒットで流れがあっちに行っていたので。迷わず塹江とザキ(中崎)で1つづつ(アウトを)と思って用意していました。

 ――9回は6番手・森浦が敵打線に捕まった

 新井監督 そこは森浦以外いないので。

 ――打線は先制後、1―2から再逆転するなど、5回まで4得点

 新井監督 先制して(1番に中村)奨成も戻ってきて、先頭でいいヒットも打って。若い選手がまたいいものを見せてくれたと思う。

 ――2―2の5回では二俣も逆方向に2ラン

 新井監督 いいホームランだった。あそこのゾーンがホームランになるというは、しっかりとスイングしていないと、あそこまでのホームランにならないので。

 ――先月下旬に育成から支配下選手に昇格した前川誠太内野手(22)が7回に代打で初出場した(結果は投ゴロ)

 新井監督 初めての打席にしては落ち着いていたと思うし、彼も今日でスタートを切ったので、どんどん成長していってもらいたい。