女子ゴルフの今季メジャー最終戦「AIG全英女子オープン」3日目(2日=日本時間3日、英西部ウェールズのロイヤルポースコールGC=パー72)、単独首位で決勝ラウンドに進んだ山下美夢有(24=花王)は2バーディー、4ボギーの74と落としたが、通算9アンダーで単独首位をキープした。

 2日に24歳の誕生日を迎えた山下は、10番までバーディーなしの2ボギーと苦しい展開。11番パー4、12番パー3の連続バーディーで巻き返すも、14、16番のパー4でボギーが来てしまい、オーバーパーのラウンドとなってしまったが、17番で長いパーパットを沈めるなど粘りも見せた。

 山下は「風が強い中でショットも安定していなくて、パットの距離感も合わせるのが難しくてグリーン上で苦戦することが多かった」。2位に1打差をつけて迎える最終日は米ツアー初勝利をメジャーで飾れるかに注目が集まる。「明日は最後なので、今日直さないといけないところを修正して、明日のいいプレーにつなげたい」と最終日を見据えた。

 山下と同じこの日の最終日で回った2位スタートの竹田麗央(22=ヤマエグループHD)は74と落とし通算6アンダーの4位に後退。勝みなみ(27=明治安田)は1イーグル、7バーディー、2ボギーの65と一気に伸ばし竹田と同じ4位へと急浮上した。