巨人の菊地大稀投手(26)が1日のDeNA戦(東京ドーム)で7回に3番手で登板し、3回2安打1失点と粘投。7月29日に支配下登録されてから初の登板で、存在感を見せつけた。

 4点を追う7回に3番手としてマウンドに上がった菊地は2イニングをきっちり三者凡退に抑え、好スタートを切った。

 だが9回には先頭の神里を三塁・荒巻の悪送球で出塁させ、さらには二盗も決められ無死二塁に。続く宮崎に右前打を許し1点を献上した。その直後に山本に右前打を浴びて無死一、三塁のピンチを背負うも、後続を断ち切り追加点を許さなかった。

 菊地は、支配下登録後初の一軍登板を経て「内容的には自分のボールが投げられたかなと思う」と手応えを明かしつつ「最終回はカバーできなかったので、次は0で帰ってこれるようしたいなと思います」と意気込んだ。

 新たな背番号は「68」に決まったものの、この日は背番号「001」の育成時代のユニホームで登板した。この現象は今回が初ではなく、3年前のプロ初登板でもあったようで…。「いい意味でフレッシュに、新人の時のような気持ちで投げれたんじゃないかなと思う。これを継続して調子の波とかもないようにしたいなと思います」と笑顔を見せた。

 杉内投手チーフコーチは「3イニングいってくれてホントすごく助かりました」と右腕を褒めたたえた。

 ロングリリーフを任された菊地。将来的には先発起用の可能性もあるなかで、ここからどのような投球を見せてくれるのか、注目だ。