ヤクルトが21日の広島戦(神宮)でリプレー検証の末、劇的なサヨナラ勝ちを飾った。
4―6と2点を追う9回二死一、三塁、相手守護神ハーンの初球スライダーを赤羽由紘内野手(25)が捉えた。左翼ポール際に飛んだボールがグラウンドに跳ねると、手前側に戻って来た。
一度は2点適時二塁打とされ同点で再開となるところだったが、ベンチから高津監督が飛び出した。リクエストによるリプレー検証の結果、打球がポールの最下部に当たって跳ね返ったとして、2号サヨナラ3ランに覆った。
高津監督は両手でバンザイをしながら、大興奮でベンチを飛び出した。球場が歓喜に包まれる中、広島・新井監督はベンチに力なく座ったままだった。
赤羽は「人生で初めてだったのでうれしいです」と喜ぶと「チームの雰囲気もいい。先制されても追いつける」と4連勝のチーム状態の良さに胸を張った。












