ヤクルトの成田裕オーナー(73)が14日に都内のホテルで行われたオーナー会議に出席。会議終了後に報道陣の取材に応じ、低迷が続く今季のチームや主砲・村上宗隆内野手(25)のメジャー挑戦について見解を示した。
チームは今季両リーグ最速で50敗に到達しセ・リーグでは最下位と低迷。5位の中日とも9・5ゲームと大差をつけられ苦しい戦いが続いている。6年目の高津監督について、成田オーナーは「やっぱり厳しいでしょう」と率直な評価を口にした。一方で「いい時もあれば悪い時もあるので、しょうがないですね」と現場の苦労にも理解を示し「トータルの力をつけていくために、中長期的な視点も見据えながら考えていく必要がある」と今後のチーム運営方針を語った。
また、村上が希望する今季終了後のポスティングシステムを利用したメジャー挑戦については、「できればね、本人の希望を叶えてあげたい。それは前々から球団の方針ですから」と話し、引き留めは行わない姿勢を明言。主力選手の流出がチームに与える影響の大きさを認めながらも「二軍の選手も、先輩の歩んできた道を追いかけて、メジャーから指名いただくような形で育ってくれればいいと思います」と若手の台頭に期待を寄せた。












