東京女子プロレス21日の大田区総合体育館大会でプリンセス・オブ・プリンセス王者の瑞希(30)が、挑戦者の荒井優希(27)を下しV3に成功した。
〝希〟の字をいただく者同士の決戦は、両者一歩も譲らない大熱戦となった。荒井の多彩な蹴り技を受けた瑞希は、回転式フライング・ボディプレスでこれに応戦。一進一退の攻防を繰り広げる。
中盤、瑞希は荒井の雪崩式フルネルソンバスターからのサソリ固めを食らい、もん絶。なんとかロープにたどり着くも、窮地が続く。しかし伝家の宝刀、渦飴(変型クロス・ボディアタック)を鮮やかに浴びせ、逆転に成功。トップロープからのダイビングフットスタンプを決め、最後は正調式キューティースぺシャルで3カウントを奪った。
試合後マイクを握った瑞希は「荒井ちゃんはスーパーマンみたいだけど、スーパーマンに強がって見せてるとこもあると思います。でも今日戦って改めて荒井優希のすごさを感じました。とってもとっても、近い未来が楽しみになりました」と敗れた荒井を称えた。
防衛に成功した瑞希は、団体最高峰ベルト王者としてこれからも東京女子をけん引していく立場にある。「わたしたちTJPW全員で『明日が楽しみになるプロレス』を全力で届けていくので、受け止めてください!」と最後は笑顔で締め、会場は温かい拍手に包まれていた。














