F1レッドブルの角田裕毅(25)が、今季限りでの退団が決まったと英モータースポーツ専門メディア「GPブログ」が報じた。
角田は4月の日本グランプリ(GP)から緊急昇格後、低迷が続いていることから更迭論がくすぶり続けている。一方で、9日に代表職を電撃解雇されたクリスチャン・ホーナー氏に代わって、姉妹チーム・レーシングブルズで強固な信頼関係を築いていたローラン・メキース代表が新たに就任。〝盟友〟がやって来たことで来季以降の急転残留論も取りざたされていた。
そうした中で、英モータースポーツ専門メディア「GPブログ」は「角田裕毅、レッドブルを離脱」と報道。「複数の情報筋との話し合いを経て、角田裕毅が今シーズン終了後、レッドブル・レーシングに復帰しない見込みだ。ヘルムート・マルコが今直面しているジレンマは、2026年にマックス・フェルスタッペンの後継者は誰か、ということだ」と角田の退団が水面下で決まったと強調した。
さらに今後の去就にも言及。「角田にとって今シーズンは、まだフルシーズンを終えていないレッドブル・レーシングでの短い冒険の終えんを意味する。彼のマネジャー陣は、彼をアストンマーティン・チームに移籍させようとしているが、オーストリアのチームは既に先を見据えている」と来季からホンダとタッグを組むアストンマーティン移籍を画策して交渉がスタートした模様だ。
同メディアは、角田が去った後のレッドブルのドライバーについても説明。「フェルスタッペンが残留するかどうかはまだ不明だ。もし残留するなら、再び新しいチームメートを得ることになるだろう。一見すると、このシートには2人の有力候補がいる。1人目は、現在レーシングブルズで好成績を収めているルーキー、アイザック・ハッジャールだ。より大きな期待が寄せられているのは、まだデビューを果たしていない17歳のタレント、アービッド・リンドブラッドだ。この英国人ドライバーは、マルコをはじめとする関係者から〝新たなフェルスタッペン〟と目されてきた」と指摘した。
一方で、角田とフェルスタッペンの2人ともチームを去る展開も高いと予想。「フェルスタッペンがレッドブル・レーシングを去れば、状況は間違いなく変化するだろう。そうなれば、チームのタレントプール外から新たなドライバー(ジョージ・ラッセル?)が加入するかもしれないし、レッドブルがハジャールとリンドブラッドの両名をチームに迎え入れる可能性もある」との見解を示した。
ドライバーの移籍市場が一気に動く夏を迎えて、角田を巡る去就問題は大詰めだ。












