DDT15日の新宿フェイス大会で男色ディーノ(48)とKANON(28)の精神が入れ替わり、いわゆる「君の名は」状態で試合が進行する珍事が起こった。
この日のメインイベントで激突する予定だった両者は、なぜか第一試合開始直前に、もみ合いながらリングに入ってきた。どうやら試合前のサイン会で、ディーノがKANONにセクハラをしたこと原因のようだ。
割って入ったHARASHIMAの仲裁で仲直りすることになったが、2人同時に頭を下げたところで〝ゴツン〟と鈍い音が響き、おでこがぶつかった。頭を抑えて倒れた両者はそのままバックステージへと引き上げていったが、実はこの時の衝撃で、2人の精神は入れ替わってしまっていた。本当だ。
改めてメインで入場したディーノはやはりKANONの姿をしており、次々と男性客にキスを決めながら入場した。怖がるKANON(見た目はディーノ)に序盤から男色殺法で全開で迫り、優位に立つ。
するとなぜかディーノの衣装を身にまとった塚本竜馬が乱入。それを皮切りに、セコンドについていたMAO、石田有輝、須見和馬が〝男色化〟し、一時リング上に5人のディーノ軍団が並び立った。なぜそんなことが起こったのかは誰にもわからないし、わかったところで多分意味はない。
ともかくも筆舌に尽くしがたい攻防は続いたが、再び頭が衝突し、2人の人格が元に戻ったところでディーノがリップロックからの外道クラッチを決め、KANONを沈めた。
試合後ディーノは「KANON改めて入団おめでとう。これでようやくDDTの門を一つくぐったことになるね」とねぎらった。理解不能ではあったが、見る者にとって特別な一戦であったことは間違いない。













