米カリフォルニア州の家族が新しく引き取った保護犬は、亡くなった愛犬の実の父親だった。米メディア・ABC7ニュースが先日、報じた。
ジリアン・レイフさんは2016年にサンフランシスコ動物愛護協会から、ラット・テリアとチワワのミックス犬であるルーファスを引き取った。その間、ジリアンさんは結婚し、息子と娘が生まれた。今年4月にルーファスは亡くなった。
ジリアンさんは「私たちは、もう1匹犬を飼う心構えができていなかったんです」と振り返る。
それでも犬好きのジリアンさんは、動物保護施設のSNSを眺め、飼い主を探している犬たちの画像を見た。
ルーファスが亡くなって4日後、老犬保護施設「マットビル・シニア・ドッグ・レスキュー」のSNSで、ルーファスにそっくりな犬、ジギーを見つけた。
ジギーに会わなければならないと思い、家族で施設へ急いで向かった。ジリアンさんの夫は、ためらうことなくジギーを家に連れて帰った。
すぐにジギーがルーファスに似ているだけでなく、癖も似ていることに気づいた。
ジリアンさんは「子供たちに近づく様子、話し方、遠吠え、何もかもが全く同じでした」と言う。
ふと思いついて、犬のDNA検査会社にDNAを提出し、検査を依頼した。
「ジギーはルーファスの実の父親だったんです。しかも、私は叫びました。職場の会議室で叫んだんです。気を失いそうになりました!」
1万3000匹以上の老犬の救助に貢献してきたマットビルの創設者シェリー・フランクリンCEOは「犬に関するびっくりするような話は、これまで全て聞いたつもりだった。こんなことは信じられない」と驚いた。
マットビルはフェイスブックに「ジギーはルーファスの父親!これを説明できる科学はない」と投稿した。











