阪神・才木浩人投手(26)が、8日の広島戦(マツダ)に先発し、5回6安打1失点の粘投。今季7勝目(4敗)をゲットしたが、試合後は「自分らしくないピッチングが続いているのが正直なところ。しっかり修正して、見直してやっていきたい」と振り返った。
立ち上がりから今季初対戦の赤ヘル打線に苦戦。一死一塁から3番・小園に13球粘られた末に左前打を許すなど、この回28球を費やした。2回以降も毎回走者を背負い、3点リードの4回には二死満塁から押し出しの四球で1点を献上した。
100球を超えながらも、5回までを投げ切ったが、4四球と本調子とはいかず。「真っすぐで勝負しきれなくて、自分で逃げてるなというピッチングもあった。ゾーンでしっかり勝負できていないから球数も増えたので、攻める投球をもう1度できれば」と話した。
前回登板の巨人戦(甲子園)でもチームは勝利したものの、才木自身は5回91球を投げて5安打無失点で降板。「2週連続同じような内容で、反省することが多い。打線が打ってくれて、リリーフが投げてくれて勝ちをつけてくれているので。ここからカバーできるようにやっていきたい」と最後まで反省しきりだった。
藤川球児監督(44)は「7勝目ですからね。また次に行ってもらいます」と次回登板に期待した。また、4回一死満塁からスクイズを仕掛けたが、右腕の打球は投手前に転がり、本塁で三走が憤死。「また次考えます。作戦ですから」と多くは語らなかった。
チームは6―1で勝利し、球団通算5000勝を達成。貯金を16に増やし、2位広島に7・5ゲーム差をつけて首位をがっちり守った。












