ドジャース・大谷翔平投手(31)が珍しく球審の判定に不満をあらわにした。

 7日(日本時間8日)の敵地ブルワーズ戦に「1番・DH」で先発出場。7点ビハインドの7回先頭で迎えた第3打席で、相手先発右腕・ペラルタが投じた内角低めへのチェンジアップを自信を持って見逃した。フルカウントから投じられた6球目のコースはMLB公式サイトの表示で完全にボールゾーン。大谷も四球を確信したが、球審の判定はストライクで見逃し三振でアウトとなった。

 すると大谷は左手を振りながら判定に〝抗議〟。首を横に何度も振りながらベンチに下がり、ロバーツ監督も大谷の異変に思わず身構えたほどだった。もちろん判定が覆るわけもなかったが、味方の攻撃が終わってもイライラが収まることはなかったようだ。

 イニング間にベンチの最前列を陣取った大谷は、スタッフと言葉を交わしながらひまわりの種をパクパク。会話の内容は不明ながら再び首を横に振り、無造作に袋からつかみ上げたの種を口のあたりにポ~ンと放り、地面にバラバラとこぼれ落ちても気にする様子はなかった。

 SNS上でも「大谷さんもムカついてやけ食いしてるよ」「大谷サンやけ食いしとる場合やないで」といった声も上がったが、続く8回の4打席目では2番手の左腕・アシュビーから右前打をマーク。9試合ぶりのマルチ安打としたもののチームは1―9で4連敗を喫し、表情は晴れなかった。